スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

サマランチ前会長 商業主義功罪相半ば 「国変わる」持論(毎日新聞)

 五輪の商業化やプロの参加を推し進め、世界のスポーツ界に多大な影響を与えた国際オリンピック委員会(IOC)の前会長、フアン・アントニオ・サマランチ氏(89)が21日、亡くなった。

 毎日新聞との単独インタビューに応じたのは、アテネ五輪を前にした04年3月初めだった。サマランチ氏の地元であるバルセロナのビジネス街にある高層ビルの22階の役員室。サマランチ氏は銀行の役員におさまっていた。会長を退いて3年、現在の五輪をどう見ているかを聞いた。

 「五輪で国や街は変わる。巨額の資金が投入され、20年も25年もかかる都市の発展が、五輪という名のもとに一気に実現する。64年の東京五輪もそうだ。新幹線が開通し、東京にも日本にもプラスになったはずだ」

 インタビューの時間はわずか30分だったが、サマランチ氏はゆっくりとした口調で持論を展開した。「現在の五輪にネガティブな面を私は見ない。五輪が多大な利益をもたらすことに世界の都市は気づいている。ニューヨークもロンドンもパリも、だ」「五輪は経済的な見返りを得られるサイクルを生み出した。われわれは優秀な選手を集め、参加させることに成功した」

 そんな中で一つ、興味深い言葉を吐いた。その年の夏に五輪を開くアテネへの思いだった。「ギリシャに対しては借りがある。第1回大会を開いた1896年以来、五輪発祥の地であるギリシャの人々はこの日を待ち望んでいただろう」。借りとは何なのか? サマランチ氏は答えた。「五輪が始まって、110年近くもあの地に戻れなかったことだ」

 アテネは近代五輪発祥100周年にあたる96年の五輪開催地に立候補した。が、選ばれたのはアトランタ。五輪のメーンスポンサーであるコカ・コーラのおひざもとだ。アトランタ五輪は商業化の象徴として「コカ・コーラ五輪」と呼ばれた。

 サマランチ氏の評価は功罪相半ばしている。五輪が黒字化した半面、過剰な商業主義への批判は絶えなかった。サマランチ氏自身は少し負い目を感じていたのではないか。「借り」という言葉は、アテネへというより、五輪の原点である純粋精神への「借り」であったように思える。【滝口隆司】

米の作家、マーク・トウェイン没後100年 「ハックルベリー」現代にも教訓(産経新聞)
温暖化基本法案が審議入り=温室ガス20年までに25%削減-衆院(時事通信)
遅発性悪心・嘔吐を防ぐ制吐剤を新発売―大鵬薬品工業(医療介護CBニュース)
基礎収支黒字化か赤字比率削減=数値目標絞り込みへ-財政健全化法案(時事通信)
棚田オーナー制度 現状と課題 国土守る中山間地農業/耕す苦労知って(産経新聞)
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

ほしなみそぎさん

Author:ほしなみそぎさん
FC2ブログへようこそ!

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
フリーエリア
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。